こんにちは、とだまこです。
2021年7月末に退職すると決め、ゆっくりペースではありますが、退職までの期間に何をするか、退職後にどう過ごすかなど様々なことを考えています。残り150日、退職まで5ヶ月時点で考えたこと、やったことをまとめました。
ちなみに前回のはこちら
就業規則、退職規則、ボーナス支給規則を確認する
辞めるからには自分に有利な状況で辞めたい、というのが私の考えです。なんと薄情なと思われても仕方がないと思います。でも人生一度きり、好きなように働き、稼ぎ、生活していきたいのです。
私の会社の場合は5月末時点で在籍していれば夏のボーナス受給資格有りとのこと。3年以上勤務していれば退職金も受給資格有り。そして、退職は2週間前までに報告のこと、と記載がありました。
ボーナスも退職金ももらえそうで一安心です。退職の報告をいつにするかは会社との関係によると思いますが、私は3ヶ月前を目処に報告しようと思っていました。
残りの有給休暇日数を調べる
退職150日前の時点で、残りの有給日数は14日と時間休が2時間。私は11月14日入社なので、次の5月14日にまた有休が増えます。入社4.5年目なので、次は16日の有給休暇が付与されます。そこで私が考えた退職パターンは3つ。
- パターン①
夏(6月10日)のボーナスを貰い、且つ最短で退社をする。
→5月12日から5月31日まで有休14日分を使用する。5月末に退社となるため、最後に給料が貰えるのは5月25日となります。
- パターン②
入社4年6ヶ月目となる5月14日を待ち、追加有休16日分を貰い、夏のボーナスも貰った上で最短で退職する。
→5月20日から6月30日まで合計30日分の有給を使用する。6月末に退社となるため、最後に給料が貰えるのは6月25日となります。
- パターン③
パターン②同様に追加有休16日分を貰い、夏のボーナスも貰うが、さらにもう少しだけ仕事を続け、7月末に退社する。
→退職3ヶ月前である4月に会社側に退職する旨を伝えた場合、多少なり引き止めに会うことが予想されたため、そこも考慮し、退職宣言をしてから最終の勤務日まで2ヶ月。実際の業務日にすると約40営業日。6月17日から7月30日までを有休消化とし、最後に給料がもらえるのは7月25日。
何回も何回も考えて、後悔しないように、辞めるのなら自分の意思で、自分のタイミングで辞めたいと思ってました。そしてパターン③の7月末退社を選びました。
6月10日のボーナスをもらってから有休消化に入るので①②に比べると罪悪感が少ない。(元々辞めることに対して罪悪感はそんなに感じていませんでしたが、、、)
有休消化のこと、ボーナスのことも大事。給料を1回でも多く貰うことも大事。生活が掛かってますからね。
これまでの給与明細を全て印刷する
給与明細は電子化されており、希望者は自分で印刷をしてねというスタイルをとっている私の会社。ペーパーレス化が推進されているためだと思うけど、やはり私は全て紙で欲しいのです。就業している4年半分、全て印刷しました(まだ在職中なのであと数回分印刷が必要ですが)。ボーナス分、年末調整分、年末一時金分も抜かりなくきっちり印刷してます。
退職後すぐに転職する方はそこまで気にしなくても大丈夫ですが、私の場合、転職する気はあまり無くとりあえずニートに戻ろうかと考えています。そうなると確定申告という大きな壁が立ちはだかるのです、、、自分の年収を把握するために大事なので必ず給与明細は印刷又はデータ保存した方がいいです。
身近な人に退職することを宣言、味方を作る
この時期、私にとっては味方を作ることが1番重要でした。
仕事を辞めても余裕のある生活ができる人は良いですが、辞めて、無職また無収入になる可能性があったので心が折れないように見方を作っておくことは大事かと思います。幸い私は彼が理解ある方なので、辞めることを否定されなかったですし、新しいことに取り組んで失敗しても30歳ならやり直しのきく年齢だし、、、辞めてもいいんじゃない?と言っていただけました。彼にはとても感謝しています。
家族に言うのもまた勇気がいるもので、妹は現代っ子なので「ブラック企業なら入社して1日で辞めてもいいと思う、心病む前に仕事なんて辞めちまえ、辞めたっていくらでも稼ぐ手段はある、むしろさっさと辞めたら?」とまあ心強いことをはっきりと言葉で言ってくれるのです。世間体とか気にしないゆとり?悟り?世代で心強い存在です。
そして親世代はというと今回は大丈夫でした。過去に2度転職をしていますし、今回に関しては、私が退職を検討している最中に体調が悪くなってしまったため、健康第一ということで母からも珍しく早く辞めてしましなさい、お金はないけど実家に戻ってきたら食べさせてはあげられるからと返事が来ました。嬉しい気持ちと切ない気持ちと会社辞めてちょっくらやったるぜとやる気が出たもんです。
まとめ
退職まで5ヶ月もありますあが、考えなくてはならないこと、調べておきたいことは意外とたくさんあるものです、身近な人に無事に退職の意向を告げたところで、私はもう退職するぞスイッチが入ってしまいました。