退職まで40日。
退職を申し出てから有休消化に入るまで、約3ヶ月かかりました。
あんなに時間があったはずなのに、気が付けば最終勤務日まで残り数日。
有休消化に入る前に、やっておきたいことはたくさんある!
最終勤務日前、退職直前にやって良かったこと3選をまとめました。
職務を全うする
最後まで職務を全うし、気持ちよく最終勤務日を迎えたいものです。
前回の記事で、引き継ぎを作成することに触れましたが、引き継ぎ作成だけでなく、退職するまでは通常業務をすることになります。
デスク周りの片付けや引き継ぎ作業と並行しながら通常業務を行います。
忘れがちなのが、社外の取引先の方への担当者変更の連絡です。
特に、個人宛にメールで依頼が来るような仕事内容の場合は、先方へ担当者変更の連絡は必要です。
有休消化中だからといって対応できないというのは、お客様には関係のないことです。
対応遅延やクレームを発生させないよう、あらかじめ先方へ担当者変更の連絡と社内に引き継ぎをしておきましょう。
最終日、定時を過ぎても仕事は終わらず、「最後の最後まで仕事させちゃってごめんね」と先輩に言われました。
最後まで仕事をしていたと思っていただけて、嬉しかったです。
今日まで頑張ってきて良かった、これで後悔なく終われると思った瞬間でした。
退職が承諾されるまで周囲に言わない
これは1つのマナーとして、私は断固として言わないように心がけました。
退職が承諾されるまで周囲に言わない方がいい理由。
- 退職することをよく思わない人がいる
- 退職までの期間が気まずい
- 残る社員のモチベーションが下がる
退職を決意した時点で周囲に言いたい気持ちにはなります。
私は辞める人間なのでもう仕事振らないでください、と本心では言いたかったです。
でも、会社員である以上、上司の承諾は必要だと思いますので、退職が承諾されるまでは絶対に言わないぞと決意していました。
何かハラスメントを受けて退職する、もしくは会社側が退職を拒否しているとかではなければ、上司に退職の話をしていいかどうか確認をとってからの方が良さそうです。
結果的に退職届を提出した日に告知OKが出たのですが、その時点で私の残り勤務日数はわずか5日。
不規則な勤務形態をとっている業種なため、直接会って挨拶ができない方もいたのは少し心残りではありました。
SNSを始める
私は退職2ヶ月前にTwitterを始めました。
もともとアカウントは持っていたのですが、実際にツイートする側になったのです。
Twitterに限らず、SNSを始めるとネガティブな意見を目にすることもあると思います。
ただ、それ以上にポジティブな言葉をたくさんいただき、退職していいのか悩んでいた私は元気付けられました。
Twitterで同じように退職を考えてるいる方や退職された方々と出会い、激励やアドバイスをいただきました。
この、人とのつながりが退職にあたり1つの支えになったと思っています。
会社に行かなくなることで、社会からの孤立感が出ることへ不安を感じていましたが、SNSで人とのつながりを持てたことは大きな収穫となりました。
まとめ
今回の記事では、退職直前にやってよかったこと3選をまとめました。
この他に、最終日に新たに発生した案件の引継ぎや退職のご挨拶メール作成、お世話になった方々への挨拶回りにお礼のお菓子を配ったりとやりたいことはたくさん出てきます。
早めに準備をし、最終勤務日に備えておくと心に余裕を持って勤務を終えることができます。
退職180日前から始まり色々ありましたが、職場の方々の理解もあったおかげで、私は退職40日前から有休消化に入ることができました。
とは言え、まだしばらくはサラリーマンです。
会社に在籍中は、会社に迷惑がかからないように静かに行動していこうと思います。
次回、ついに退職日を迎えます!
アラサーOL、疲れたので会社辞めます。〜退職まで0日〜に続く。