【会社辞めます】退職まで100日。会社員のメリットとデメリット。

退職

退職まで100日。

私の中では2021年7月末に退社すると決まっているけど、4月初旬の時点で会社側とはまだ面談ができていない状況でした。(決算明けの4月上旬だったので)

コロナ禍で時差出勤が開始となり、皆それぞれ業務負担が増え、会社が大変な状況であるのは重々承知していましたが、私は退職するの一択

直属の上司に体調不良と退職を考えていることを話した面談1回目(3月中旬)。
体調不良と言いつつもその時点ではまだ病院を受診してなく、原因は不明のまま。
日に日に体調は悪化するばかりでした。

決算業務が落ち着いた4月上旬。
時差出勤で仕事が思うように終わらず残業も増え、限界を感じたため、時間休を取りやっと病院を受診しました。
睡眠障害で自律神経が休まっていないことによる体調不良と診断されました。

それから数日後、私の体調確認と退職意思確認のため、直属の上司に2回目の面談をしていただきました(4月中旬)。

たぶん上司の中では、私の退職意思はフワフワしたもので、まだ仕事は継続させられる可能性があると考えていたんじゃないかなと思います。
(YouTuberみたいな仕事するって言ってる人になら、退職を諦めて現実を見ろって言える気がしますよね。もう一回よく考えてごらんって優しく諭されました)

確かに、7月末に辞める急ぎの理由はない。
むしろ冬のボーナスを貰ってから辞めた方がいいのかなという気持ちもありました。
一番ネックになったのは、コロナ禍で時差出勤、テレワーク、オリンピックも控えて業務負担が確実に増加している中で退職を選択することでした。

コロナがなければもっと悩まず、すんなり辞めますと言っていたと思います。
(過去に2度転職をしている私にとって、仕事を辞めること自体はそこまでハードルが高い決断ではないのです。)

でもやっぱり私が辞めた後、絶対に残った方々が大変になるのがわかっているので、辞める時期を先伸ばしにしようか、後任が決まるまで頑張ろうか、と何度も考えました。

うちの会社は1人辞めたくらいで回らなくなる会社ではないよ。
止めたい気持ちはあるけど、とだまこさんが辞めると決めたのであれば、辞めた後の会社の心配はしなくて大丈夫

最終的には上司のこの言葉に背中を押され、辞めるという選択をしました。

辞めたい理由はたくさんあるけど、続けたい理由はそんなにないと感じていた私。
会社員でいることのメリット・デメリットを考えてみました。

会社員のメリット

  • 毎月給料が支給される
  • 社会保険料の半分は会社負担
  • 確定申告等の税金の手続きが楽
  • 社会的信用がある
  • 福利厚生・有給休暇がある

会社員のデメリット

  • 給料が上がりにくい
  • 通勤時間がもったいない
  • ルール・規則が多い
  • 仕事や客を選べない
  • 人間関係に悩むこともある

毎月給料がもらえるのはありがたい事ですが、一部上場企業と言いつつ事務職の私は手取りは14万円台。
月に20時間ほど残業をしているので、手取りが15万、上手くいけば16万を超える程度。
入社4年半でボーナスは手取りで夏35万、冬40万ですが、全て足しても年収350万にも届きませんでした。

私の会社での存在意義って何だろう?
10年後目指したい先輩もいないし、むしろ3年後、この会社に私がいることも想像できない。
そんなモヤモヤした気持ちが、会社を退職し、自分で稼ぐ力を身につけたいという決意につながりました。

【会社辞めます】退職まで60日。退職が決まったらやる4つのこと。に続く。

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