備えて使ってまた備える。一人暮らしの非常食こそおいしいものを!

日常

こんにちは!
とだまこです!

一人暮らしをしていると、
もし災害が起きたらどうしよう、、、と不安になることありませんか?

テレビで地震速報が流れた時、
台風接近のニュースを見た時、、、
もし自分の住んでいる地域に何かあったら
一人で対応できるのだろうか、なんて考えが頭をよぎりますよね。

その心細い気持ち、とてもよくわかります。
私も10年近く一人暮らしをしてきましたが、
災害のニュースを見るたびにもし自分の身に起きたら、、、と心細く不安な気持ちになります。

私自身、2018年の北海道胆振東部地震で
3日間の大停電(ブラックアウト)を経験し
当時の自身の防災意識の低さを後悔しました。

でも、その経験があったからこそ、
いざというときのために備蓄品も準備し、
一人暮らしの防災について考えるようになりました。

災害を避けることは難しいですが、
いざというときのために
備えることは誰にでもできます。

これは大がかりな防災グッズを買うということではありません。
できるところから防災対策を始めてみればいいのです。

もしもの時のために準備しやすいものの一つが
食料ではないでしょうか?
今回は一人暮らしの非常食についてお伝えしたいと思います。

この記事を読めば
・防災意識が高まる
・おいしい非常食について知れる
・ローリングストックでいざと言うときに焦らなくて済む

災害はいつ起きるかわかりません
ひと言に災害と言っても地震だけではなく、
台風や大雨、大雪による災害も想定されます。

いざと言うとき
自分の身は自分で守ろうと考え、
普段から備えておくことが大切です。

逆にこの記事を読まなければ
・備えておけばよかった、、、と後悔する
・食べ慣れない非常食で悲しい気持ちになる
・万が一の時、一人暮らしの心細さを感じる

非常時、周りに頼れる人がいないとなると
本当に心細く、悲しい気持ちになってしまいます。

そんな時、おいしい食事を摂ることで
気持ちが落ち着き、冷静に行動をとることができるものです。

一人暮らしの防災と非常食について
一緒に見ていきましょう。

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一人暮らしの防災

災害はいつ起きるかわかりません。
何も起こらないことが一番ですが、
万が一に備えておくことは大切です。

防災備蓄品

大規模な災害が起きると、
電気・ガス・水道などライフラインが止まり
自宅だけでなく近所のコンビニやスーパーも使えないという状況になります。

防災備蓄品はライフラインの復旧や
支援物資が手元に届くまでの間、
生き延びるために必要なものです。

今後想定される首都直下地震や南海トラフ巨大地震に備えて、
日本政府は最低3日~1週間分の水や食料を備蓄することを推奨しています。

食料品の他にも、備えておきたいものはあります。

・水や食料
・懐中電灯、電池
・常備薬、ウェットティッシュ
・筆記用具、小銭
・マスク、生理用品、ビニール袋
・カイロ、靴下など

こういった物を一つのリュックにまとめ、
非常持出袋として準備しておくと安心です。

災害というのは地震だけではなく、
台風や大雨、大雪、火山の噴火などもあります。

この2年は災害規模とも言われる
新型コロナウイルス感染症の拡大もあり、
自宅療養に備えて食料備蓄をするようにといったニュースを目にすることもあります。

非常持出袋は
被災した時に避難所で使う物ではなく、
自宅から出られない状況の時にも使える大切な備えです。

被災して変わった防災意識

2018年に発生した北海道胆振東部地震で
北海道全域がブラックアウトした時、
私は札幌の中心部に近い場所で一人暮らしをしていました。

結局、私の住んでいる地域は
地震発生から3日間停電が続きました。
予想もしなかった大停電です。

その当時、
全く防災に対する意識がなかった私が

一番困ったのが食事面でした。

引っ越したばかりで
家にものを溜めこみたくないという思いから、
普段から余分な食品は買わない生活をしていました。
それに加えて冷蔵庫の食材も前日の夜にすべて使い切っていたという最悪の状態でした。

家にあるのはポテトチップス1袋だけ
いつ復電するか、いつコンビニやスーパーの営業が再開するかわからない中での食糧難、、、絶望しました。

この時の体験から、
防災に対しての意識が変わり、
一人暮らしでも非常時のためにしっかりと食料を備えるようになりました。

災害時の食事の大切さ

災害が発生したあと、
身の安全が確保できたら、
次に大切なのが食料です。

被災時は不安やストレスを感じ、
それに加えて空腹ともなればイライラした気持ちになってしまいます。

せっかく食事することができたとしても
普段食べなれない物や冷えた食事
数日を過ごさなければならなかったら、、、
大きなストレスになりますよね。

万が一災害が起きた時、
美味しく温かい食べ物があるだけで、
不安な気持ちが緩和されます。

3年前の地震が起きた翌日、
私の手元に食料がないと知った友人が、
停電で信号もつかない暗い夜道の中
車で駆けつけてくれました。

彼女は、実家から
温かいおにぎりと焼いた鮭、卵焼き、ウインナーを持ってきてくれました。

温かい食事が
こんなにもホッとした気持ちにさせる
のか、
と心の底から感じた出来事です。

ローリングストック法

「非常食」というと
今までは乾パンのように長期保存でき、
災害時まで手を付けない食べ物というイメージがありました。

でも最近は、
ローリングストックという備蓄方法が注目され、
非常食への考え方が変わりつつあります。

ローリングストックとは

ローリングストックは直訳すると
「回転させながら蓄えること」

つまり、日常的に非常食を食べて、食べた分だけ買い足すという備蓄法です。

メリット

・いざというときに非常食を出してみたら保管期限が過ぎていた、、、ということが防げる
・食べ慣れた物だからストレスなく安心して口にできる
・味を知り、おいしいものを蓄えられる

ローリングストックの一つとして、
私はペットボトルの水やお茶を常備して、日常的に飲んでいます。
これが実際の写真です。

(下段の右下にあるのはカセットコンロ用のガスです。)

ブラックアウトを経験するまでは、
数日のうちに飲み切る2、3本を
スーパーで買うという生活をしていました。

それが今では、
500mlの水とお茶40~50本を常備し、
定期的にネットで購入しています。

日常的に飲んでいる水とお茶なので、
1か月半ほどで全てが入れ替わる量です。
なくなる前に買い足して、期限が近い物から飲むようにしています。

ローリングストックとして、、、

・定期的に乾パンのような長期保存できる非常食を食べてみる
・普段から少し多めに食材を買い足しておく
・カップ麺や乾麺、レトルト食品など保管期間が短い物でも消費と備蓄を繰り返せばOK

食べ慣れたものを用意しておくと、
災害時のストレス軽減にも繋がります。

ビスケットやチョコレート、
羊かんなどコンビニでも買えるお菓子、
レトルトのおかゆやゼリー飲料、カロリーメイトのような栄養補助食品も非常時には重宝します。

まずは、日常に取り入れられる防災として
自分の好みに合った食料を備蓄するといいでしょう。

おすすめの非常食

災害時、調理しなくても食べられる非常食があると安心です。

これは実際に私が常備している非常食です。
いろいろなランキングでも1位になっている「尾西のごはんシリーズ」のアルファ米です。

アルファ米は水だけでご飯になるので、
電気やガスが止まって火が使えない場合でも食べることができます。

保存期間5年、
軽くてコンパクトで保管しやすいです。
この1箱に4種類の味×3袋ずつ入っています。

色んな種類の味が販売されていますが、
飽きないように和風と洋風が食べられるこのセットにしました。

袋の中にスプーンが入っているため、
水があれば調理せず、洗い物を出すことも手を汚すこともなく、ご飯を食べられます。

キャンプに行く場合や
海外旅行で現地の料理の味が口に合わなかったときのために持参するのにもいいと思います。

この写真に写っているのは、
CYセットには入っていない山菜おこわです。

以前、味を比べるために購入したもので、
期限が近いため、
今回はこちらをお湯で戻し15分待ちました。
水で戻すなら60分で食べられます。

ご飯茶碗一杯分の山菜おこわができました。
ご飯を作るのが面倒な時にも重宝しています。

色々なメーカーのアルファ米を食べましたが、
尾西のアルファ米であれば、
非常時でもおいしく食べられそうだなと思って購入しています。

最近の非常食には
乾パンでなく、缶入りのパンもあります。

大型スーパーやアウトドア用品店、
ホームセンターでもこういった長期保存ができる食品が購入できるようになりました。
防災がより身近なものになってきていることがわかりますね。

乾パンだけでなくご飯やパン、レトルト食品で
味のある食事がとれることで
災害時の不安な気持ちが緩和されるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
非常食として乾パンを備えるという発想を
日常食を少し多めに常備するに変えると、
防災って意外と身近にできるものだと気が付きます。

一人暮らしの防災
・自分の身を守るのは自分、食料品を含めた非常持出袋を準備しよう
・被災して気付いた食料備蓄の大切さ
・災害時こそ温かくおいしい食事が大事

ローリングストック法
・日常的に非常食を食べて、食べた分だけ買い足すのがローリングストック
・保管期限切れを防ぐことができる
・食べなれた食事をとることは災害時のストレス軽減につながる
・アルファ米、フリーズドライ食品は事前に食べてみるのがオススメ

万が一災害が起きた時、
不安な気持ちを少しでも解消できるように、
おいしい食事を準備してみてください。

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私は北海道在住の32歳の元OLです。

マイペースで飽き性、
でも好きなことにはどっぷりハマります。

楽観的でゆるくポジティブな性格です。

2度の転職を経て大手企業に就職するも、
会社で働くのはもういいかな…。との思いで退職。

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