こんにちは!
とだまこです!
頼みごとや誘いを断れなくて困った経験
ありませんか?
すでに仕事はキャパオーバーなのに
上司から追加の仕事を頼まれて断れなかった。
とか
そこまで仲良くない友人に食事に誘われ、
乗り気でないのに行くと返事してしまった。
とか。
断ることで、人間関係に悪影響が出るかも?
相手が不愉快に思うかも、、、
相手のことを思いやるがために
断れないことってありますよね。
私にも経験があります。
先輩に誘われた飲み会を
断るのが申し訳ない気がして参加する。
→結果、あまり楽しくなかった。
お金も時間も無駄遣いした気がする。
気疲れしてヘトヘト、、、
もちろん、
頼まれた仕事を全て引き受けることで
スキルアップに繋がったり
誘われるがまま飲み会に参加することで
人脈が増えたり、恋人ができたり、、、
良いこともありました。
でも、自分の本心で望んでいないのに
頼みごとや誘いを断らないというのは
相手のことを思いやる反面、
自分を犠牲にしているということです。
あの時、しっかり断っていれば、
お金も時間も労力も
無駄に使わなくて済んだのに。。。
もったいないことしたなぁ。。。
別のことに使いたかったなぁ。。。
周りの空気を読んでばかりの人生って
精神的にもストレスですよね。
でも!!
断ることができれば
自分にとって大切なものに
お金や時間をかけることができ、
今よりずっと充実した人生になると思いませんか?
断ることは悪いことじゃないんだ!
自分の人生は自分で選んでいいんだ!
断ることで
今までよりも自分の気持ちを大切に
できるようになります。
自分軸を大切にする生活や
自己肯定感を高めることにも
繋がっていきますよね。
今回の記事では、
断るメリットと断り方のコツをご紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
断ることは悪いことじゃない
日本で生活していると
「No」と断ることをあまり良しとしない、
そんな風潮を感じることありますよね。
相手に不快な思いをさせるかも?
と気遣いするがゆえに
はっきり断る言葉を避けるんですよね。
断ることは悪いこと、という認識をなくせば
「ノー」と言うことに対しての抵抗が少なくなり
自分の気持ちを大切にできるようになります。
断らないと起きること
私も以前は
断ることを苦手に感じていました。
なんとなく罪悪感があるんですよね。
で、断らずにいると
本当はやりたくないのにまた断らなかった。
そんな自分にイライラして自己嫌悪、、、
断ることより断らないことの方が
ずーっとストレスが溜まるんです。
自分の意思に反した返事をしてしまった
そんな自分に嫌気がさすんです。
断らないことで起きることは
単にストレスが溜まるだけではなくて
他にも、、、
・自分の時間を無駄に使う
・体力や気力も奪われる
・必要のないものにお金を払う
・都合のいい人と認識される
イエスマンって周りからすれば
なんでもやってくれるいい人
というイメージがありますが、
自分視点で考えてみると
良いことばかりではないんです。
例えば、
なんとなく入ったアパレルショップで素敵なデザインのスカートを発見!
試着しようと思ったら、こちらのトップスもどうですか?と提案される。
自分の好みとは違うけど、よく接客してくれたし、試着しちゃったし、断りにくい、、、
スカートだけ買うはずが、トップスも購入することに、、、
笑顔の店員さん相手に「ポイントカードお作りしますか?」も断れなかった。
結局トップスは一度も着てない、、、
断らないことで、
お金を無駄に使ってしまった、
もったいないことしたなぁと後悔。
クローゼットのスペースも使うし、
お店は遠いからもう行くことはないだろうに
ポイントカードまで作ってしまって、、、
せっかく気に入ったスカートを見つけたのに
トップスとポイントカードを断らなかったことで
嬉しさ半減、、、残念過ぎますよね。
身に覚えのある方も多いのではないでしょうか?
断ることができていれば
自分好みでない服を買うことも
不必要なポイントカードを作ることもなかったはずです。
こんなことが起こらないためにも
必要ないものは断ることが大切なんです。
断るメリット
断ることをためらって、
依頼された仕事を全て引き受けたとします。
その結果、
キャパオーバーになり残業しなくてはならず、
仕事が遅い人だと思われてしまう。
良かれと思って仕事を引き受けたのに、
これでは本末転倒ですよね。
でも断ることができれば、
時間に追われてミスが出てしまうとか、
中途半端な仕事をする人と思われるとか、
そういった誤解を防ぐことにもつながります。
もっと言うと
断ることには自分にも相手にもメリットがあります。
・相手に余計な期待を持たせなくて済む
・誠実さを示せる
・自分の能力を理解している人だと思われる
・やりたいことに注力できる
・無駄な時間も労力も使わなくて済む
普段から自分の意思で判断して
「ノー」と断ることができれば
無駄な時間やお金を使わなくて済みますし、
やりたくないことをやらずに済んで
イライラすることも減ります。
周りのことばかりを気にしていたのが、
自分軸で考えられるようになって
仕事もプライベートも充実してハッピー!
幸福度があがると思いませんか?
自分のやりたいこと、重要なことに
時間やお金を使えると
余計なストレスもたまりませんよね。
本音と建前
断ることは自分のためにも相手のためにも大事!
とは言っても、一方的に「ノー」と断ると
人間関係が成り立たなくなる可能性がありますよね。
はっきり断ることで角が立つと
仕事でもプライベートでも
嫌な感じの人と思われかねません。
同じことでも言い方ひとつで
相手に与える印象はかなり変わるものです。
そこで、悪い印象を与えないように
うまく断ることが重要になってきます。
角を立てない断り方
何かを断るときに
はっきり「ノー」と言わないのは
相手に不快な思いをさせたり、
人間関係を悪くしたくないと
考えるからですよね。
ダメです。
無理です。
できません。
いりません。
第一声にこういった言葉を使うと
相手を完全に否定していると思われます。
そこで角を立てないような言い回しを
日本人はよく使います。
難しいですが、、、
前向きに検討してみます。
できなくはないけど、、、
やんわりと断られたなぁ
と察することができるのもまた
日本人特有の文化ですよね。
悪い印象を与えないように、、、
相手の気分を害さないように、、、
本音を隠し建前で答えた結果、
相手に間違った解釈をされてしまうこともあります。
友人からセミナーに誘われ、
よくわからない集まりには参加したくないな、、、
と感じたとします。
「興味がないから行かない!」
なんてはっきり断ってしまうと角が立つので、
建前で「すでに予定があって参加できないですが、
また機会があればぜひ!」とつい答えてしまう。
そうなると相手は
「今回は参加できないのは仕方がない。
でもこの誘いには興味があるんだな」
そう思って、その後も善意から
あなたのことを誘い続けるかもしれません。
相手を思って角を立てない言い方をしても、
誤った解釈をされていては
断った甲斐がありませんよね。
人間関係を悪くせず断るには
いくつかコツがあります。
断るコツ
仕事ができる人やプライベートが充実している人は
断ることが上手な人が多いんです。
自分で自分の行動を選択しているため、
スケジュールや人付き合いをどうしたいかを
うまくコントロールできているんですよね。
上手に断るコツをご紹介します。
早めに断る
「来週飲みに行かない?」
こんな誘い、よくありますよね。
行きたくないのであれば、
早い段階で断りましょう。
返事を先延ばしにしてしまうと、
誘ってきた相手もあなたが来るのか来ないのか
わからず困惑してしまいます。
「この仕事もお願いね!」
依頼を受けた時点では
仕事を引き受けられそうだたのに
締め切りが近くなるにつれて
時間が足りなく。。。
一度引き受けてしまったことでも、
このままでは仕事を終えられない!
と判断した時点で早めに報告しましょう。
早めに伝えることで周囲の人が
フォローに回ってくれたり、
対策を考えることができるものです。
相手を否定しない
「このデザイン素敵じゃない?良かったらこの服もらって?」
全然趣味に合わない服だからいらない!
なんて相手を否定する言葉を使わずに
さらっと断れるといいですよね。
・実は今、断捨離中なので、物を増やしたくないんです。
・私の持っている服とは合わないので、お気持ちだけいただいておきます。
価値観って人それぞれなので
相手を否定しないように
あくまでも、
わたしは必要としていません。
と言うことを伝えてみてください。
感謝と代案をプラス
「みんなで一緒にキャンプ行かない?」
気乗りしない誘いがあった場合でも、
虫が苦手だから行かない、と断るのではなく、
「誘ってくれてありがとう!でも虫が苦手だからキャンプは行けないの。海でバーベキューとかそのメンバーで温泉とかだったら喜んで行く!」
こんな風に
感謝の気持ちと代わりとなる提案をすると
誘った相手も「ストレートに断られた」
と嫌な印象を持ちにくいですよね。
まとめ
今回の記事を読んで
自分の意思に反して断る必要はないと
感じていただけましたか?
最後に簡単にまとめます。
断ることは悪いことじゃない
・断ることは相手のためにも自分のためにも必要なこと
・ストレスを溜めずに良好な人間関係を作るためにも断ることは大切
・「断ること=悪いこと」という認識は必要ない
本音と建前
・角を立てない断り方をうまく使う
・誤解を与えないようにはっきり断ることも時には必要
・断るときは早めに、相手を否定しないように
・感謝と代案をプラスしてみる
私自身、自分のやりたいことを選んで
好きなことをして過ごした方が楽しい!
ということに気が付いてからは
自分のために行動しよう!
と思うようになりました。
時間にも体力にもお金にも限りがあるし、
すべての依頼や誘いにYesで生きていくのは
もったいない!と感じたんです。
自分にとって必要ないものを断ることで
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私は北海道在住の32歳の元OLです。
マイペースで飽き性、
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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情報共有をしていきますね。